沖縄の美しい海を守りたい!
生徒の夢を実現する玉川学園サンゴ研究部の13年歩み
持続可能な開発目標(SDGs)に向けた環境教育に力を入れる玉川学園は、その緑豊かなキャンパスで、木の輪を広げ「陸」の豊かさを守る「Tamagawa Mokurin Project(タマガワ モクリン プロジェクト)」の活動や、サンゴやアワビの養殖などを通じて「海」の生態系を守る取り組みを進めています。
2011年から、環境学習の一環として、沖縄県・石垣島の八重山漁業協同組合から譲り受けたサンゴを学内の水槽で飼育する研究活動をスタートしました。キャンパス内に整備する井戸水を汲み上げ、自然の環境に近い人工海水を作り出しているのも特徴です。
まず授業の中の「自由研究」として活動を始め、そこから枝分かれする形で高等部・中学部のクラブ活動「サンゴ研究部」を発足し、2015年には増殖したサンゴを初めて石垣島の海に戻す「移植」に成功しました。

一連のサンゴ研究と保全活動が評価され、玉川学園サンゴ研究部は2024年3月、「第26回 日本水大賞」(主催・日本水大賞委員会=毛利衛委員長)の大賞を受賞しました。
サンゴ研究部・高等部顧問の今井航教諭、中学部顧問の市川信教諭に加え、
3人の生徒に、サンゴ研究の活動内容やその醍醐味(だいごみ)について聞きました。

この記事の詳細は、PR STORYでご覧になれます。
ぜひこちらもご覧ください。
https://prtimes.jp/story/detail/rYQ00niZzz