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歴史ある労作で学生が新たな環境づくり
クマノザクラなど植樹し、新たにつくる都市緑地

東京都町田市を中心に、神奈川県横浜市、川崎市にもまたがる広大で緑豊かなキャンパスを持つ玉川学園。新宿から30分ほどで到着する学園内には、広々とした玉川の丘の都市緑地が広がり、ここに通う園児・児童・生徒・学生ばかりでなく、近隣の住民をどこかホッとさせる自然があります。

61万m2と広いキャンパスで学ぶ者が自ら自然を整備する活動を行うのは、他の学校などにはあまり見られない特色でもあります。

この聖山労作は2019年度より開始され、毎年継続して実施されていて、今年で6年目となる環境整備の活動。学生の自主的な参加と専門家の協力により実施されています。

それでは散布を始めてください!

玉川大学農学部の友常満利准教授の号令で、学生たちが手にした袋の中から「バイオチャー」と呼ばれる炭を散布。この日、自主的に参加した農学部、芸術学部、教育学部、工学部の大学生約60人が、時折吹く風に煽られながら、用意された約250キロのバイオチャーを瞬く間に散布し終えました。

今回の聖山労作のリーダーを務め、空間デザインを専門とする芸術学部の堀場絵吏講師は「学生が他学部の学生と話をしながら活動を進めていく様子が印象的で、まさに木で人の輪がつながる感じがしました」と、プロジェクトの学内における広がりを実感した様子でした。
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https://prtimes.jp/story/detail/bj4OOyfQL2x

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