CRUISE No.3
玉川大学工学部の授業で
“電気の裏側”を体験!
電気はどうやって学校に届くの? インフラを自分の目で確かめる!
将来、環境、インフラに関わる仕事がしたい。
そんな方に知ってほしい、玉川大学工学部のリアルな学びを紹介します。
2025年7月7日、玉川大学工学部デザインサイエンス学科の3年生が受けている「ソフトエネルギー」という授業で、実際の電気設備を見ながら電力供給のしくみを学ぶ特別授業が行われました。
この授業では、再生可能エネルギーや環境問題、そして社会を支えるインフラについて学びます。今回は特に、**電気がどうやって大学まで届き、校舎に配られているのか”というテーマに取り組みました。
まずは教室での座学で、送電から学内の建物に届くまでの仕組みや、安全管理の考え方を学びました。そして後半では、玉川大学のキャンパス内に設置されている**研修用の高圧受電設備(本物の設備!)**を実際に見学。普段は立ち入り禁止の場所に入って、技術者から直接説明を受けました。

さらに、学内の**共同溝(電気・水道・通信などを地下にまとめて通す空間)**も見学。この共同溝があることで、玉川大学には電柱がありません!
「普段の生活では見えないけれど、地下にこんな世界が広がっているんだ…!」と学生たちは驚きの声を上げていました。

玉川大学では、こうした本格的な施設を授業に活用し、実際にインフラを管理している技術者から学べる環境が整っています。講義だけではわからない“社会のしくみ”を、自分の目と足で確かめながら学べるのが特徴です。
インフラと教育の連携が高く評価され、文部科学省の特別賞を受賞!
玉川大学のこのような取り組みは、昨年度「第8回インフラメンテナンス大賞」において、文部科学省 文教施設等分野 特別賞を受賞しました。
これは、電気設備や共同溝などの**“社会インフラ”を学生の教育に活かしていること**が評価されたものです。

教室だけでなく、本物の設備・本物の技術者・本物の現場とふれあいながら学べる。
そんな大学教育は、全国でも貴重な存在です。
玉川大学が目指すのは「本物にふれる教育」
玉川学園が大切にしているのは、本物にふれる教育。
つまり、「本で読むだけ」「話を聞くだけ」では終わらない、“実際に体験してわかる”学びです。
将来、社会の課題に立ち向かう力をつけるには、机の上の勉強だけでは不十分。
玉川大学では、1年生のうちから本物に触れながら、**“なぜそれが必要なのか”“どう社会につながっているのか”**を自分の頭で考えられるようになります。
大学で何を学ぶか迷っている高校生へ
- 体験的に学びたい
- 現場で活きる知識や技術を身につけたい
そんな思いがあるなら、玉川大学での学びは、きっとあなたの未来につながります。
**理論と実践を結びつける「本物の教育」**を、ぜひ玉川大学で体感してください。
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