CRUISE No.14
玉川学園の雪景色
丘陵キャンパスならではの美しさ
取材クルーザーかんたまる
雪に包まれた玉川学園の庭園風景
2026年2月7日から8日にかけて、東京都町田市に雪が降りました。
玉川学園のキャンパスでも雪が静かに舞い、いつもとは少し違った表情を見せていました。
雪が降り続く中、空は一面に白く広がり、思わず足を止めて写真を撮りたくなる瞬間がありました。
池の中央では噴水が水を湧き上がらせ、降雪と水しぶきがやわらかく交差します。
このときまで学内に噴水があることを知らず、雪景色の中でふいに現れたその存在に、少し驚かされました。

水面に広がる波紋、雪をまとった岩や植栽。
自然と人の手による造形が調和する光景は、このキャンパスならではのものです。
枝という枝が白く縁取られ、空へと繊細な線を描く。
音がやわらかく吸い込まれる静けさの中で、時間がゆっくりと流れていました。
町田市の積雪状況(2026年2月7〜8日)
今回の降雪では、町田市内でも数センチの積雪が見られました。
路面凍結への注意が呼びかけられるなど、市内は冬らしい景色に包まれました。
丘陵地に位置する玉川学園のキャンパスでは、地形の起伏も相まって、雪の日ならではの表情が広がります。
雪の日の散策路 ― 四季を感じる丘陵キャンパス
石畳の小径には淡く雪が積もり、低木や庭園の植栽が白い輪郭を浮かび上がらせます。
丘陵地に広がるキャンパスは、歩くだけで地形の変化や四季の移ろいを体感できる環境です。
雪が重なることで、普段は気づきにくい庭園の設計や空間の奥行きが際立ちます。

たとえば、授業の合間にこの道を歩いたり、少し立ち止まって景色を眺めたり。
そんな何気ない時間も、この場所では少し特別に感じられます。
昔は丘がスキー場、池がスケートリンクに
玉川学園の雪の歴史は、今回が初めてではありません。
かつてはキャンパス内でスキーやスケートを楽しむ姿も見られました。


起伏のある地形を生かしたスキー、そして凍った池は天然のスケートリンクに。
自然を制限するのではなく、受け入れ、活かす。
そうした文化が、この場所には根づいています。
ここは東京都町田市にある玉川学園のキャンパスです。
都市圏にありながら、豊かな自然に触れられる環境が広がっています。
四季の変化や地形の起伏は、日々の過ごし方にもさりげなく影響します。
たとえば、雪の日に少し遠回りして帰ってみること。
季節の変化に気づきながら、友人と歩くこと。
そんな時間の積み重ねが、大学生活の記憶になっていきます。
この丘で過ごす日々を、少しだけ思い描いてみてください。