CRUISE No.17 地底探検!?
地下4メートルにある謎の施設
取材クルーザーかんたまる
文化会防災ボランティア隊が謎の施設「キョウドウコウ?」を探索しました。
玉川学園・玉川大学のキャンパスを見回すと“電信柱”をほとんど見ることがありません。
これは、地下約4メートルの深さに設けられた総延長1,860メートルのトンネル状施設「共同溝」に、ケーブル類(高圧線・通信線)や配管類(冷暖房用蒸気・高温水・給排水管など)といった重要なライフラインが集約されているためです。
文化会防災ボランティア隊と写真部の両クラブは、学内の安全への取組みの理解と防災知識の向上を目的に、特別に立入りが認められ、この施設を見学しました。
この共同溝は、学内の美しい景観を守るだけでなく、中央監視室のスタッフにより24時間365日、休むことなくライフラインが管理され、風水害や雪害などからキャンパスを支えています。




また、共同溝から地上へ出る過程では、もう一つ私たちの安全を支える設備「免震装置」を見学しました。
本学では、大学6号館、大学教育棟2014、STREAM Hall 2019、Consilience Hall 2020に導入されており、今回はSTREAM Hall 2019の免震装置を見学しました。 この免震装置は、積層ゴム支承とオイルダンパーによって建物を支え、地震の際に建物に伝わる力を軽減し、揺れを抑える役割を果たします。


〈見学に参加した学生の感想のご紹介〉
今回、普段は立ち入ることのできない施設を見学する貴重な機会をいただき、学内の安全が多くの人々の支えによって守られていることを実感しました。本見学で得た知識を、今後の防災活動に生かしていきます。また、実際に設備を間近で確認することで、日頃は意識することの少ないインフラの重要性を改めて認識しました。今後は、こうした学びを仲間と共有し、防災意識の向上と実践的な活動の充実につなげていきたいと考えています。
文化会 学生防災ボランティア隊
創 部 平成21年
部 長 林 大悟 教授(文学部)
顧 問 坂田 招彦氏 (総務部総務課、元東京消防庁)
主 務 浦田 大智さん(リベラルアーツ学部3年)
「自分たちの学校は自分たちで守る!」を目標に「上級救命講習受講の上、東京消防庁災害時支援ボランティア」に登録し、日々の活動として、災害に関する知識・技術の向上を目指し、消火器、消火栓、AEDの操作訓練等に励み、学内をはじめ地域等の防災訓練に参加しています。
また、各種イベントにおいて「ペットボトルランタンづくり」のワークショップを実施するなど、子どもたちへ楽しみながらもいざという時に役立つ知識を広める活動も行っています。
文化会 写真部
創 部 昭和38年
部 長 髙城 宏行 教授(文学部)
主 務 柴田 優太さん(教育学部 教育学科3年)
「愛せる写真を撮れ、撮った写真を愛せ」を理念に活動中。
部員それぞれが撮影した作品展示や体育会クラブの試合をはじめ、文化会・公認サークルのライブや講演などの撮影など、玉川大学の課外活動の思い出記録も率先して行っています。
また、大学入学式・卒業式の記念写真撮影、「2025 Winter Illumination」点灯式等の記録写真撮影など、その腕前を評価され、“玉クルーズ※”に任命された部員も多く、先進的な施設や豊かな自然が共存する広大なキャンパスの魅力を発信する活動も行っています。
※「玉クルーズ」
玉川学園・玉川大学には、生徒・学生だけでなく教職員も知らない多くの魅力と発見があります。
先進的な施設や豊かな自然が共存する広大なキャンパスを海に見立て、“玉クルーザー”として任命された学生達による“クルージング(探索活動)”をとおして発見された様々な“魅力”や“出来事”を、在学生をはじめ、多くのみなさまへお届けしています。
玉川学園共同溝の詳細はこちら
玉川豆知識 No.78|玉川学園について|(学)玉川学園